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パールの種類

二枚貝のアコヤ貝を使って生産されます。日本、中国、韓国、ベトナムなどが産地です。

日本のあこや真珠は99%のものが養殖であり、漂白・調色加工してあり、はまあげ珠(海から揚げた貝から取り出したばかりの真珠)の段階ではシミがあるので、シミ抜き加工をしています。 シミを取ると、色も一緒に取れてしまうので、本来の色に戻すための調色加工をしています。ただし、調色加工は真珠層に浸透しているので、色落ちすることはありません。

ナチュラル

前処理(テリ出し加工)のみ加工した珠のこと。自然そのままの色合いの珠、色のにごりのない珠が良いとされています。

黒染

白を漂白加工した時に、白くならない珠が出てくるので、黒い染料を入れ、黒く染めます。

コバルト

コバルトという放射線を照射したものです。それによって、色ムラができるため、そこにプラス染料を加えたものです。

※当店で扱っている黒染、コバルトは、お客様のご要望に応えるためにお作りしています。
 また、色落ちすることはありません。

あこやケシ

海水産養殖真珠を浜上げする際、主に副産物として採取される無核真珠のこと。養殖している際に、貝に偶然砂などが入り込み、その砂を核としてできた真珠です。 ケシの花の種は大変小さいところから、このように呼ぶようになったのです。

湖や河川などの淡水のイケチョウ貝から作られる真珠。日本で生産が始まりましたが、現在は中国が主流で、ヒレイケチョウ貝で作られています。
色や形が様々なものが作られます。

アコヤ貝より貝殻が大きい白蝶貝から採れる真珠です。アコヤ真珠に比べて大玉で、色は白やゴールドなど。
オーストラリア、インドネシア、フィリピンなどが産地です。

黒蝶貝から採れる真珠です。白蝶真珠と同じく大玉で、色は黒。
タヒチ、フィジーなどが産地です。

マベ貝で育てられる真珠を言いますが、半円真珠全般を指すことが多いです。
マベ貝は奄美大島やカンボジア、スリランカなどに分布しています。

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